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百人一首ガイド11番~20番, さ行の作者 > 参議篁(さんぎたかむら)

参議篁(さんぎたかむら)

参議篁(さんぎたかむら)の画像

小倉百人一首 011番

(上)
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと

(下)
人には告げよ 海人のつり舟

▼音声

読み
わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと
ひとにはつげよ あまのつりぶね


現代語訳

はるか彼方に広がる海に、多くの島々が点々と浮かんでいる。
そこの漁師さん、私はその島々を漕ぎ旅立ったと都にいるあの人に伝えて下さいませんか?

解釈

都に残してきた人に、船旅に出る事を伝えた歌


作者とプロフィール

名前:参議篁(さんぎたかむら)
性別:男性
生没年:803~852年
小野岑守の息子。
真相は定かではありませんが、小野小町の祖父に当たる人ではないかと言われているようです。
閻魔様の下で働いているとか、妻が幽霊であるとか様々な伝説が残っています。

雑学・豆知識

参議篁が、隠岐に島流しにあった時に詠んだ歌だといわれています。

文屋康秀(ふんやのやすひで) 曽禰好忠(そねのよしただ) 順徳院(じゅんとくいん)


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(上)
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ

(下)
くだけてものを 思うころかな

読み かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ くだけてものを おもうころかな 現代語訳 風が激しいので、波が自然に岩で砕けるように、私の心も砕けるように悩み苦しんでいます。 解釈 自分の恋の苦しみを波に例えた歌 作者とプロフィール 名前:源重之(みなもとのしげゆき) 性別:男性 生没年:?~1000年頃 源兼信の子ですが、のちに源兼信の兄の……

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