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百人一首ガイド21番~30番, さ行の作者 > 素性法師(そせいほうし)

素性法師(そせいほうし)

素性法師(そせいほうし)の画像

小倉百人一首 021番

(上)
いま来むと 言ひしばかりに 長月の

(下)
有明の月を 待ちいでつるかな

▼音声

読み
いまこむと いひしばかりに ながつきの
ありあけのつきを まちいでつるかな


現代語訳

「今から行くよ」と貴方がいったから、9月の長い夜の間待っていたのに、気が付くと有明の月が見える朝を迎えていました。

解釈

待ちわびる恋の歌


作者とプロフィール

名前:素性法師(そせいほうし)
性別:男性
生没年:未詳
僧正遍昭の息子。
父の誘いにより早くから出家し、京都洛北の雲林院の奈良県の良因院の住持となりました。

雑学・豆知識

作者本人は男性であり僧でしたが、女性の立場に立って詠われたものです。
一夜待ち続けた心境の歌か、待ち続けていたら9月の月になったと心境の歌という二つの説があります。

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(上)
世の中は つねにもがもな 渚こぐ

(下)
あまの小舟の 綱手かなしも

読み よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのおぶねの つなでかなしも 現代語訳 世の中は常に変わらないものであって欲しいと願います。 渚を漕いでいく漁師が、小船に網をつけて引く様子のような、のどかな景色のように。 解釈 漁師の生活する姿を見て、世の中の移り変わりを重んじる歌 作者とプロフィール 名前:鎌倉右大臣(かまくらのうだいじん) 性……

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