平兼盛(たいらのかねもり)

(上)
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は
(下)
ものや思うと 人の問うまで
▼音声
読み
しのぶれど いろにいでにけり わがこいは
ものやおもうと ひとのとうまで
現代語訳
心に秘めて恋していたのですが、知らない間に顔に出ていたようです。
他の人が「あの人が好きなの?」と問いかけてくるようになってしまいました。
解釈
秘めていた恋の歌
作者とプロフィール
名前:平兼盛(たいらのかねもり)
性別:男性
生没年:?~990年
光孝天皇の子孫で、平篤行の子です。
官位は低く、昇進は出来ませんでしたが、歌人としての才能は若い頃から認められており、「天徳内裏歌合」の勝負は有名です。
雑学・豆知識
百人一首41番とつがわれた歌になります。
「天暦御時歌合」で、接戦の末勝利を収めた平兼盛は、あまりの喜びに、他の勝負の結果を聞かずにさっさと退場してしまったといわれています。
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百人一首 ランダムピックアップ ⇒ 左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ)
(上)
秋風に たびなく雲の たえ間より
(下)
もれ出づる月の かげのさやけさ
読み あきかぜに たびなくくもの たえまより もれいずるつきの かげのさやけさ 現代語訳 秋風にたなびく雲の隙間から、漏れてくる月の明かりの澄み切った美しさよ。 解釈 秋の月夜の美しさを詠った歌。 作者とプロフィール 名前:左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ) 性別:男性 生没年:1090~1155年 藤原顕子で、名前は藤原顕輔といいます……
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