中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)

(上)
逢うことの 絶えてしなくは なかなかに
(下)
人をも身をも 恨みざらまし
▼音声
読み
あうことの たえてしなくは なかなかに
ひとをもみをも うらみざらまし
現代語訳
貴方に会うことが二度となければ、貴方のつれない行動や、自分の情けない行動や思い、恨みなどもなかったでしょうに・・・。
解釈
終わった恋の歌
作者とプロフィール
名前:中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)
性別:男性
生没年:910~966年
三条右大臣定方の五男で、笙(和楽器の一種の横笛です)の名人であり、歌人としても安定していました。
かなりの巨漢で、そのことを気にしてダイエットをしたにもかかわらず、結局成功しなかったそうです。
雑学・豆知識
歌の題が「恋」にも関わらず、歌の中に「恋」という言葉が一言も出てこないということで有名な歌です。
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百人一首 ランダムピックアップ ⇒ 前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)
(上)
おほけなく うき世の民に おほふかな
(下)
わが立つ杣に すみぞめの袖
読み おおけなく うきよのたみに おおうかな わがたつそまに すみぞめのそで 現代語訳 身分不相応にも、私はつらいこの世を生きる人のために、仏の公徳によって人の幸せを祈っています。 比叡の山に法の師として住み始めた、私の黒染めの衣の袖をおおうように。 解釈 世の人々の為に幸せを祈ろうという決意を表した歌 作者とプロフィール 名前:前大僧正慈円……
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